三国志の魅力とは?
前半は読んでいて思ったのは,人の意見を聞くことの難しさです。
我々は小説を読んでいて,神の目線にいるから袁紹は愚策を聞き入れてしょうがないなぁとか,曹操はさすが荀彧の意見を聞いて戦に勝ったなぁと思うのだけど,現場で人の意見を用いる,用いないの判断って難しい。適切な意見を取り入れられるようになりたいものですね。
後半は,孔明の優秀さ、献身が目立ち、出師の表にも胸を打たれます。
他方で劉備たち亡き後の蜀の人材不足を嘆くシーンが多かったのが印象的。
でも、孔明みたいな優秀な人から見たら、誰でも物足りなくなるし、そんな優秀な人ばかり集められるわけでもないよなぁと思いました。そういう意味で、上に立つ人は曲者でも受け入れて働いてもらう度量や優秀な人材を引きつける人間的魅力(優秀さなのか、この人自分がいなきゃダメ感なのかに分かれるのは、司馬遼太郎の項羽と劉邦を見ると感じます。)が必要ですね。
ちなみにkindleだと,全巻揃って199円!!
1冊ずつダウンロードすると,無料というお手軽さ!
紙の本だと5038円とのこと。名作はキンドルだと超お得ですね。
将来なりたい仕事Youtuber
男子中学生が将来なりたい職業は、1位「ITエンジニア・プログラマー」、2位「ゲームクリエイター」、3位「YouTuberなどの動画投稿者」であるとのこと。
https://www.google.co.jp/…/article/2017/04/25/37814.amp.html
わたしも、ユーチューバーがすごい!という話を聞いてはいたのですが、いまいち実感が湧いてませんでした。
創業者と事業者の確執ー映画 ファウンダー ハンバーガ帝国のヒミツ
マクドナルドという名前を知っていても、レイ・クロックという名前を知らないという人はいるのではないでしょうか?
映画ファウンダーは、世界中の人が知っているマクドナルドの成り立ち、そして拡大の物語です。
マクドナルド兄弟が立ち上げた徹底的に効率化させたハンバーガーショップ(販売員をなくして、メニューを絞り、ハンバーガーを作る過程を分業化するなど)とその店のあるものに着目してこの事業がスケールすると確信したレイ・クロックはマクドナルド兄弟からフランチャイズの権利を取得し、マクドナルドハンバーガーショップを全国展開をしていきます。
この兄弟が実直で職人肌、自分たちが立ち上げたマクドナルドの品質を守り、ブラッシュアップしていくことにしか興味がない一方で、レイ・クロックは、今まで色々な事業を手がけてきて成功したり失敗したりしてきた山師のような事業家。この2者がうまくいくわけがなく、やがてレイはマクドナルドを完全に支配するべく兄弟と対峙することを決意します・・・
映画で一番印象に残ったのは、1個数セントのハンバーガー代金のマージンではなく、出店先の不動産を取得し、フランチャイジーにリースするスキームでマネタイズするモデルに転換する瞬間でした。画期的なアイディアもちゃんと財務的にまわる仕組みを作らなければ続かないということを示しています。マクドナルド成功の秘訣の一つですね。
もう一つの秘訣は根気。レイは色々な事業にそれこそ成功するまで手を出してきて、52歳になってマクドナルドと出会いこの事業を大成功させました。さらに、事業も成功するまでやっているし、マクドナルドが成功すると確信したあるものを取得するまでずっと待っています。
他方で、その強引さなんかは見ていてときに、後味が良いものではありませんでした。
まぁ、マクドナルド兄弟も、135万ドルを創業者利益として取得したのだから、それを前向きにとらえて全く新しい事業をしたり、飲食コンサルを立ち上げたり、引退して人生を楽しんだらいいのになぁ、と思ったりしたのですがそこは我が子を手放す苦しみを味わったことのない第三者の無責任なコメントなのかもしれません。
おもしろかったけど、是非観るといいよ、と多数の人に言い難い珍しい映画でした。
でも、起業を目指す人や経営者には勉強になるのでは?
映画を観て、またはブログを読んでレイ・クロックに興味を持った人には、レイの自伝・成功はゴミ箱の中へがオススメ。映画上映記念でKindle版がでているみたいです。
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村上家のマネー教育 (生涯投資家を読んで)B面
生涯投資家を読んで、もう一つ印象に残ったのが村上家のマネー教育。
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経営者に突きつけられる永遠のテーマ。会社は誰のものか!?(生涯投資家を読んでA面)
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賛否両論の出会い企画
小田桐 あさぎさんがプロデュースした出会い企画
条件が
男性は、年収800万円以上or士業or経営者の25〜45歳位の方
女性は、年収500万円以上 の20〜39歳位の方
ということで物議を醸し出しております。というか、だいぶ炎上してました_(:3」z)_
この条件は同じレイヤーの男女を合わせたいという工夫だとか。
私のフェイスブック友達の中には条件を満たしている人が多いと思うのですが、(自分が士業だからね)男性は女性の、女性は男性のこの条件には惹かれますか?
私は、独身だったら行ったのだろうか?顔と頭重視だし、行ったかもしれないなぁ(*´ω`*)。
ちなみに女性はキャンセル待ち、男性はまだ少し残席があるようです、
https://www.team-rooters.com/detail.php?id=41599
学校の美術や体育は果たして教育か?
銀座のハナエモリブティックで母の日ギフトを作ってまいりました。
森英恵さんの次男森恵さんが、母の思い出であるカシミヤの手触りにインスピレーションを得てプロデュースしたふわふわポニョポニョのぬいぐるみとお花のコラボです。
最近手先を使う作業を全然してなかったので、もどかしかったのですが、それはそれで新鮮!
しょっぱなから私は、プリザーブドフラワーに針をうまく通せずに花を破壊しましたけどorz。
プリザーブドフラワーに針金を通したら、そのお花とカシミヤベアちゃんをボックスに詰めます。
で、そのとき、周りのマダム達が和やかな雰囲気で思い思いにお花をオアシスにザクザクさしてる中で、私はとりあえずスマホでお花の盛り方のセオリーみたいなものをググり始めました。
例えば後ろの方を盛るとか、薄い色と濃い色の配色の関係とか(←私が今例として適当に考えたものです。)。
知っていてちょっと利用すれば見栄えが良くなるメソッドって絶対あると思うんですよ。
基本的に私は、自分のナチュラル美的センスを信じていないので。
絵についても、私は絵を描くのが好きだったけど、ド下手で高校のときにデッサンを習ったら、遠近法とか影の書き方とかすごく勉強になって、ようやくまともな絵が描けるようになった経験があります。
学校の授業って、体育や美術は子供の個性とかなんとか言って、もともと運動神経がいいとか、絵がうまいという人に有利で、「教育」にはあたらないと思っています。
だから、学校の美術とかはデッサン教えるべきだし、体育だったら速く走れる科学的方法を子供に教えて実践させるみたいな授業をして欲しかった。
で、成績評価も例えばかけっこだったら最初のタイムと教えたメソッドをきちんと履修してタイムを縮められるかを基準にするとかね。
猪瀬直樹さんの「昭和16年の敗戦」は、第二次世界大戦の際に政府が精鋭を集めて総力戦研究所を設立した話が描かれています。そこでは、体育の授業があって最初はこの歳になって体育なんかできるか!と反発していた研究員も専門家の系統立った授業に、最終的には体育の授業が一番の楽しみになったというエピソードがありました。教育ってこういうものじゃないかな、と。
ちなみにフラワー、結局きれいな盛り方はすぐにヒットしなかったため、なき自分のセンスを総動員してお花を詰めました。
それでも、お花はきれいだし、先生がセンス良く色なども揃えておいてくださったので、素敵なものが完成しました。
上にいろいろ書きましたが、単純に楽しむためなら考えずに好きに作るのもいいということも学んだのでした。
http://www.mycashmere.com
カシミヤベアちゃんはこちらでも販売しています^-^出産祝いなどにも喜ばれること間違いなし!!
恵さん、芝崎先生、りえさん、ありがとうございました!!
あいなちゃん、お菓子美味しかったです!